[遊戯王 知識]意外と知らないデュエルターミナルテーマ封入率,遊戯王国
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2013年2月26日稼働のDUEL TERMINAL-クロニクルIV対極の章-を最後に終了したデュエルターミナルシリーズ。
最近、「氷結界の龍 トリシューラ」のDTCシークレットレアが5万円を超えている。他にも、「ヴェルズ・ウロボロス」、「セイクリッド・トレミスM7」のDTCシークレットレアも高騰している。
これだけ高騰しているのは「氷結界の龍 トリシューラ」に関しては無制限になったことも原因の1つだが、いずれもDTCシークレットレアは希少価値のあるカード・レアリティであるからという理由が大きく関係している。
それではどれだけ貴重であるのか、"DT版"と"DTC版"に分けて詳しく解説していく。
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DTとDTCについて
DT(デュエルターミナル)
DT(デュエルターミナル)は2008年3月12日に稼働開始したDUEL TERMINAL-シンクロ覚醒!!-(1弾)から2012年1月24日に稼働開始したDUEL TERMINAL-破滅の邪龍 ウロボロス!!-(14弾)まで稼働していました。
DTC(デュエルターミナル クロニクル)
DTC(デュエルターミナル クロニクル)は2012年6月1日に稼働開始したDUEL TERMINAL-クロニクルI覚醒の章-(1弾)から2013年2月26日に稼働開始したDUEL TERMINAL-クロニクルIV対極の章-(4弾)まで稼働していました。
DTとDTCの違い
DTC(デュエルターミナル クロニクル)の収録カードはDT(デュエルターミナル)が初版となったカードを4弾分まとめて1弾分に再録したカードで構成されています(DTC4に関してはDT2弾分)。そのため、DT(デュエルターミナル)よりもDTC(デュエルターミナル クロニクル)の方が収録カードの枚数が多く、シークレットレアの排出量が少なくなります。
DT(デュエルターミナル)の封入率
・1弾〜14弾
・1箱200枚入り
・全50種類
・ウルトラレア4種類
・シークレットレアは1箱(200枚)に1枚
DTC(デュエルターミナル クロニクル)の封入率
・クロニクルI〜クロニクルIV
・1箱200枚入り
・クロニクルIは116種類、クロニクルII、IIIは120種類、クロニクルIVは60種類
・ウルトラレア15〜16種類(クロニクルIVは8種類)
・シークレットレアは1箱(200枚)に2枚
DT、DTCシク1枚あたりの排出率
DTシークレットレア
1箱の封入枚数200枚×シークレットレア種類4種類÷1箱あたりのシク封入率1=800
このことから単純計算でDTシクの1枚あたりの排出率は800分の1。
DTCシークレットレア
今回は「氷結界の龍 トリシューラ」「ヴェルズ・ウロボロス」などのDTCシークレットレアが封入されているDUEL TERMINAL-クロニクルIII破滅の章-で排出率の計算をする。
1箱の封入枚数200枚×DTCシク種類16種類÷1箱あたりのシクの封入率2=1600
このことから単純計算でDTCシクの1枚あたりの排出率は1600分の1。
まとめ
以上のことからDTシークレットレアよりもDTCシークレットレアの方が1枚あたりの排出率が低いということが分かる。また、デュエルターミナルは2013年2月26日に稼働の章で最終章を迎え終了しており、それから現在までにかなりの年月が経過している。この2点が相まって、DTCシークレットレアの希少価値はこれからもどんどん上がっていくことだろう。
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